10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/02(火) 23:34:26.33 ID:EscDZziR0
うまくいかないことは、とことん続くものだ。
負の連鎖を断ち切らない限り、永遠と続いていく。
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/02(火) 23:34:53.30 ID:EscDZziR0
イライラ
イライラ
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/02(火) 23:35:51.00 ID:EscDZziR0
「お勉強はどうだい?陽毬」
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/02(火) 23:36:29.16 ID:EscDZziR0
「塾とか…その、行かなくて大丈夫なのか?」
「大丈夫だよ」
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/02(火) 23:36:56.71 ID:EscDZziR0
おじさんとおばさんが気遣うような表情に変わる。
申し訳なさと恥ずかしさで、一瞬言葉がでない。
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/02(火) 23:38:41.19 ID:EscDZziR0
昔はこんなことなかった。
ずっと綺麗な心でいられて、
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/02(火) 23:39:15.28 ID:EscDZziR0
私にお兄ちゃんはいないはずなんだけど、
なぜだかこの紙を見つけたときに胸が締め付けられるような気持ちになった。
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/02(火) 23:39:41.77 ID:EscDZziR0
「……まり」
「陽毬」
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/02(火) 23:40:07.79 ID:EscDZziR0
「相手に謝りたいときは、ロールキャベツを作ればいいんだよ」
「ロールキャベツを好きなのは、あなたでしょう?」
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/02(火) 23:41:02.03 ID:EscDZziR0
☆
伸ばした手は、気づくと見慣れた天井に伸びていた。
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