22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/03(水) 20:52:59.36 ID:efgDvnba0
会計「男くんのお家は学校から近いんですかぁー?」
男「歩いて通える距離ですね、会計さんは?」
会計「私もすぐ近くですねぇー」
―これはまさか一緒に下校するなんていう青春イベントが待っていたりするのか?
男「それなら送っていきましょうか?」
―紳士的に、あくまで紳士的に会計さんに聞いてみる
会計「いえいえー男くんに悪いですしぃそれに噂になったら困りますからぁー」
男「どこぞの恋愛ゲームじゃないんですから一緒に帰ったぐらいで噂になんてなりませんよ」
会計「お誘いは嬉しいですけどぉーもうお家に着いちゃったのでー」
男「え?お家ってここまだ校内ですよね」
会計「はぉーい私寮生ですからぁーここで男くんともお別れですねー」
男「もしかしてからかってました?」
会計「ふふふっ男くんはもう少し女の子のことを勉強したほうがいいかもですねぇー私をそう簡単に信頼したらダメですよぉー」
会計「わたしは一応男くんが生徒会に所属するのに賛成しましたけどぉー会長がどうしても嫌だと言うならすぐにでも会長側につきますからね」
―やはり俺の味方なんてものは生徒会には居ないらしい
会計「でも期待はしてますからぁー応えられるように頑張ってくださいねぇー」
男「会計さんから期待されてるんなら頑張らないわけにはいきませんね」
会計「ふふふっ♪それは楽しみだなー」
―一筋縄ではいかない奴らばかりだが、それでも俺は自分がすべきことをするだけだ
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