過去ログ - 男「俺は彼女に復讐する」
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49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/04(木) 21:45:04.35 ID:sbNIfXND0
―そう言って男が投げたのはUSBメモリーだった。落とさないようにそれを受け取る。

「その中に保存されているもんを見てから俺を信頼出来るかどうか決めな」

「ただ一つだけ言っておくぜぇ、その中に入っているもんはお前の復讐に必ず役に立つもんだ」

「おめーにそれを使う覚悟と決意があるんならなぁ」

男「ちょっと待て!本当になにがしてーんだよ!?お前の目的だけでも聞かせろ!」

「お前が俺を信頼出来ると思ったらその理由も話してやるよぉ、とにかくそいつを見てからだ」

「チャイム鳴ってるぜ。ほら特待生、授業サボるわけにもいかねーだろ。教室戻るぞ」

男「何も話す気は無いんだな?」

「明日になったら話してやるって、焦んな焦んな」

―そう言うとこいつは俺の肩をバシバシと叩いた、いてーんだよボケ

「ひひひっボケときたか、そっちのほうが素みてーだな」

―どうやら口に出ていたようだ、だがもうこいつの前に演技しても無駄だ

男「早く歩けよ、遅刻したら特待生としてイメージ悪いだろうが」

「ぎゃはは、とんだ特待生もいたもんだなぁ」





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