50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/04(木) 22:00:18.43 ID:sbNIfXND0
―朝から思わぬ伏兵の襲われたもんだから、おかげで授業にはろくに集中出来なかった。
―気になるのはあの男の目的とポケットの中のUSBメモリーのことだけだ。
―昼休みにパソコンを借りて中身を確認しようとしたら「当たり前だけど一人で見ろよなぁ」と釘を刺された
―おかげで放課後になった今でも俺の心は沈んだままだった。
―早く帰って中身を確認したいがそういうわけにもいかない。生徒会として活動がある。
会長「あら、本当に来たのね」
―帰りたい気持ちを必死に我慢して生徒会室に来た俺に開口一番、この一言だ。
―くっそ!人の気持ちも知らずに優雅に紅茶なんか飲みやがって!
男「そりゃ来ますよ、副会長ですから」
書記「誰も認めていませんけどね」
会計「男くんこんにちはぁー」
男「こんちはっす」
―書記のことは無視して会計さんに挨拶をする。和やかに挨拶をしてくれる会計さんもあくまで会長派だ。油断するわけにはいかない。
男「それで俺の席ってどこになるんですかね?」
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