過去ログ - 唯「『女タラシの櫟井』」
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119:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/13(土) 00:12:34.53 ID:h3vNNQoAo
よく見てみると、その写真立ての中には

彼女と、彼女の友人……だろうか

これまた綺麗な人が、写っている。

どこかへ旅行へ行った時の写真のようだ。

無邪気に笑っている彼女の顔はなかなか新鮮だった。


頼子「お待たせしました〜」
   「はい、アイスコーヒー」

唯「あ、ありがとうございます」


写真を眺めていたら、彼女が二人分のアイスコーヒーを持ってやってきた。

片方のグラスに入った液体は黒ではなく、白とのマーブル模様になっていた。

……先生はブラックは駄目、と。


頼子「私の部屋の中見てたんですか〜?」
   「じろじろ見ちゃだめですよ?」

唯「あ、いえ……すいません」

頼子「何か気になるものありました?」


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