6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/04(木) 23:11:22.82 ID:poSMegDfo
私の愛のムチは、すぐに決壊してしまいそうなわたしの心を抑える一つの手段である。
決してゆずこが触れてくることに腹を立てているわけではない。
往来で、彼女の痴態を見せるわけにもいかないので
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/04(木) 23:29:10.29 ID:poSMegDfo
朝の一連のやり取りを終え、縁と合流した私たちは
3人でそろって学校へと向かった。
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/05(金) 00:08:51.39 ID:FAR6g8vto
唯「なぁ、ゆずこ」
ゆずこ「ん? なぁに、唯ちゃん」
唯「キスしていいか?」
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/05(金) 00:23:04.67 ID:FAR6g8vto
唯「お前、いっつもアタシにちょっかい出すだろ?」
「たまには仕返ししてやらなきゃ、と思ったんだ」
ゆずこ「……あ、あぁー! そ、そっ、そうなんだー!」
「もーっ、唯ちゃんに一本取られちゃいましたーっ!」
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/05(金) 00:40:20.35 ID:QS25qI2go
しえん
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/05(金) 00:43:59.19 ID:FAR6g8vto
冗談の中に、独り言のような本音を混ぜる。
こうすることで、本音をただ一言いうよりもより真実味が増す。
案の定、午後の授業中、ゆずこは私の方に視線を向けてくることがあった。
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/05(金) 00:51:24.76 ID:FAR6g8vto
ゆずこ「……」
ゆずこ「ねぇ……あの……唯ちゃん?」
唯「ん? どした?」
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/05(金) 00:55:39.19 ID:FAR6g8vto
唯「……やっぱ、迷惑だよな」
ゆずこ「え?」
唯「お前と、キスしたいなんて……さ」
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/05(金) 01:03:33.97 ID:FAR6g8vto
ゆずこ「……私ね、唯ちゃんにキスしても良い? って聞かれた時」
「本当は……う、嬉しかったんだ」
唯「……え?」
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/05(金) 01:10:39.92 ID:FAR6g8vto
ゆずこ「……ぁ」
唯「ん……」
ゆずこ「え……えへへっ、しちゃった」
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/05(金) 01:12:41.40 ID:FAR6g8vto
今日はここまで
キャラ崩壊が苦しいですね
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