69: ◆kki2TKFLsM[saga sage]
2013/07/09(火) 23:12:36.03 ID:cGeLbyp7o
彼女の身体は徐々に神経を敏感にさせていく。
私が軽く彼女の太ももに触れただけで、彼女は小さく声を上げた。
そろそろ、ここを責めるのもやめにしていいだろうと
私は舌を離して、彼女と向き合った。
唯「……ふふ」
佳「は……ァ」
「交換、か……?」
唯「まだ駄目」
佳「……く」
私は、何となく顔を近づけた。
彼女は、びくりと体を震わせ、それを拒むような動作を見せた。
私のポリシーに、相手が嫌がる場合はキスをしないというのがある。
まぁ、一種の配慮みたいなものだ。
少し残念に思いながら、私は顔を近づけた勢いのままで、身体を抱きしめる。
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