47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/07(日) 15:07:02.82 ID:aTcJtqG10
SPW「おいディオ」
ディオ「なんだカス」
SPW「てめえ! 二度とおれをそう呼んでみろ、ブッ殺してやるぜ!」
ディオ「静かにしていろ。もともと貴様はくっついてきただけに過ぎんのだ」
SPW「ぬう〜〜……!」
ディオ(チェッ! ツェペリのやつめ、こんなものとおれを一緒に置いていくとは!)
ディオ「……」
ツェペリ『この腐り水のようなにおい……間違いないぞ。<屍生人>だ』
ツェペリ『人間を食らって永遠の生命と力を与えられ、しかし吸血鬼の思いのままに操られる肉人形……痛みは感じず、その肉体は腐りながらも生きながらえる一方』
ツェペリ『元は人間だが気にせず思いっきり……とはいっても、きみはそーいうこと気にするよーな性格じゃあなかったの』
ツェペリ『さて、わしが奴なら……これは大事なものの考え方じゃぞ……もし自分が敵なら? と相手の立場に身をおく思考』
ツェペリ『わしが奴なら、主から与えられた大切な仕事だ……きっと恐らく、<腹ごしらえ>して万全な体調の元挑もうとするはず!』
ツェペリ『そこを突く! 先手を打つのだ……』
ツェペリ『その後の仕上げは教えたとおりお前がしろ。奴を倒せんようなら、ジョジョとは戦えん』
ダダダダダダダダ
SPW「足音!」
ディオ「来たか……ハッ!?」
ディオ「おい! 明かりを消せ!」
SPW「何ぃ? この暗闇でかよ」
ディオ「この暗闇だからこそだ、マヌケめッ! 奴に居場所が分かる! 奴はさっきまで、『腹ごしらえ』のためにうろついていたんだぞー!」
グオオオオ
ディオSPW「!」
ボットォーンッ
SPW「な、何ぃー!? 死体が降ってきた!? ううっ、しかも首から下が輪切りになって……!」
ディオ「違う、見るのはそっちではない! 『やつ』が上から来る!」
ジャック「ウッシャアアアアア!!」
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