819:モヤシンズグリード ◆TspHqBVqH9jK[saga]
2013/09/04(水) 22:08:37.02 ID:HntIaNQio
―――
――
―
同時刻 とあるビルの屋上から北西に500メートル離れた路上
(? 今何か変な超音波が通り抜けたような……ま、いっか)
薄暗い地下街とは対照的に地上は目が眩むほどの炎天下で、、
そんな中、そこに美琴とインデックスはジッと立ち尽くしていた。
白井黒子は地下街に閉じ込めれた学生たちを
自身の能力を使い、運び出している為ここにはいない。
(はぁー)
美琴は、心の中で深い溜息をついた。
上条達が無事に戻ってこない以上、帰るのは薄情な気がしたが
かといって、インデックスと美琴には共通の接点も話題もない。
太陽が眩しい青空の下、居心地の悪い妙な沈黙が下りていた。
937Res/462.35 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。