863:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/27(金) 22:58:44.96 ID:7CLKXO41o
乙ー
864:モヤシンズグリード ◆TspHqBVqH9jK[saga]
2013/10/01(火) 22:28:50.00 ID:W1OOL7o8o
どうも、>>1です。
区切りがついたので投下
865:モヤシンズグリード ◆TspHqBVqH9jK[saga]
2013/10/01(火) 22:29:17.66 ID:W1OOL7o8o
九月一日 午後二時三十八分 とある地下鉄の構内
大穴に飛び込んだ風斬が着地したのは、凹凸のある線路の上だった。
それに加えて、穴は人間が飛ぶにはかなりの深さがあったせいか
866:モヤシンズグリード ◆TspHqBVqH9jK[saga]
2013/10/01(火) 22:29:53.87 ID:W1OOL7o8o
今から一〇年も前のある日のことだ。
気付けば、風斬氷華はとある街の真ん中に立っていた。
867:モヤシンズグリード ◆TspHqBVqH9jK[saga]
2013/10/01(火) 22:30:30.43 ID:W1OOL7o8o
それでも、彼女は勇気を振り絞って街の人々に声をかけた。
その瞬間、話しかけた郵便局員や女子高生たちが中年警察官へと変わり
皆、口裏を合わせたかのように中身のない言葉を話し出す。
868:モヤシンズグリード ◆TspHqBVqH9jK[saga]
2013/10/01(火) 22:30:59.20 ID:W1OOL7o8o
彼女に残された唯一の希望は、同じ座標にある町―――学園都市だった。
学園都市にさえ逃げ込めば、陽炎の街の人々に影響を与えずに済むはずだ。
だが、不幸な事に彼女の存在は学園都市の人々に気付いてもらえなかった。
869:モヤシンズグリード ◆TspHqBVqH9jK[saga]
2013/10/01(火) 22:31:37.95 ID:W1OOL7o8o
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870:モヤシンズグリード ◆TspHqBVqH9jK[saga]
2013/10/01(火) 22:34:36.94 ID:W1OOL7o8o
【悲報】主人公がたった1レスで倒された模様
というわけで今回の投下はここまでです
このまま行けば、このスレで6巻の内容終わりそうかな
871:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/01(火) 22:52:25.19 ID:pw0mjVeoo
乙です
872:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/06(日) 11:42:16.51 ID:E8bqv2Ln0
,,-―--、
__(/ ̄ ̄゛ヽヽ ボクはもの凄く原子力に詳しいんだ
// ・ ー- ミ、
`l ノ (゚`> |
| (゚`> ヽ l ノ´⌒ヽ,
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