31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/06(土) 20:01:23.21 ID:CbwnvkBEo
親父が人を殺した事があるぐらい、心の隅で想像できとった。
ヤクザの組長なんじゃ。
それでも尊敬しとった。
それでもきっと親父は、本当に汚い事はしないと思っとった。
でも、無関係の人間を殺した事があると、笑いながら目の前で話す親父は気味が悪い。
こいつは本当に、うちの尊敬する親父なんか。
「殺すしか無かったんか?」
「分からん」
親父は軽い感じに即答する。
うちの中に、よう分からん感情が生まれ始めた。
「ただ、それが手っ取り早かったんじゃ」
「何でや?」
「…何がや」
「何で、…親父はそんな事はせんと思っとたんで?」
「お前が思っとただけじゃえ。俺は、ずうっとこうじゃ」
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