37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/06(土) 20:05:04.65 ID:CbwnvkBEo
「ありすちゃん」
「何ですか?前に私に言った事ですよ」
38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/06(土) 20:05:36.46 ID:CbwnvkBEo
「でも、他に行くとこないけえ」
「しつこいですね!もしかして襲われたいんですか!?プロデューサーに、Hな事されたいんですか!?」
顔を真っ赤にしながら叫びよる。
39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/06(土) 20:07:02.82 ID:CbwnvkBEo
プロデューサーにそれを話すと、嬉しそうな顔をした。
何でも、その気持ちはある意味信頼なんだと。迷惑をかけても、ええと思えるのはうちがプロデューサーを信頼しとるからじゃと。
うちは、嬉しそうな顔をしたプロデューサーを蹴った。
何かムカついたけえの。
40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/06(土) 20:07:34.87 ID:CbwnvkBEo
*******
「なあ」
「なんじゃ」
41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/06(土) 20:08:28.47 ID:CbwnvkBEo
じゃけえいつも部屋には一人でおる。そのせいかプロデューサーがこの部屋におると、違和感を感じる。
プロデューサーの部屋なのに、可笑しな話じゃのう。
「巴ちゃんさ、何で急にやる気を出したの」
42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/06(土) 20:09:24.73 ID:CbwnvkBEo
うちは恥ずかしくなったのと、腹が立ったので顔が赤くなる。
「違うわ!!」
「だって今」
43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/06(土) 20:10:25.67 ID:CbwnvkBEo
「ほら」
「…知らんわ」
「おいでって」
44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/06(土) 20:11:12.05 ID:CbwnvkBEo
「コントローラーの線外れとるけど、どこに差すんじゃ?」
「ワイヤレスだから」
45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/06(土) 20:11:38.63 ID:uEwH+ZtVo
巴が可愛いことに今初めて気付きました、ごめんなさい
46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/06(土) 20:11:44.07 ID:CbwnvkBEo
「ごめん、嫌だったか。他のゲームする」
「ええ、気分じゃないわ」
プロデューサーは、本当に申し訳なさそうな顔をする。
47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/06(土) 20:13:03.96 ID:CbwnvkBEo
プロデューサーはいきなりの質問に戸惑っとるようじゃ、声からの雰囲気からじゃけど。
うちは振り向いて、プロデューサーの顔を見る。
やっぱり、プロデューサーは困惑しとる。眉間に皺を寄せ顎に手を当てて、返答に悩んどる。
「現実の話じゃ」
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