100:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/31(土) 23:15:24.10 ID:eeWi06mW0
「おい、お前やりすぎだわ。焦げちまってんじゃねぇか
楽しみがなくなるだろ」
「わりい。この頃獲物が多かったから、つい……」
「ついじゃねぇよ。まあ気持ちは分からんでもねぇ
昨日とかマジ面白かったからなぁ。能力を全開にする機会なんてそうそうねぇし」
「だろ? だからちょっと許してくれよ。な?」
「まあいいわ、馬鹿な獲物は腐る程いるしな」
二人組の少年は笑い出す。彼らの前には脚に肉の色が見えるぐらいの裂傷と
酷い火傷を負った少女がうつ伏せに倒れ伏せている。
虫の息で体が小刻みに痙攣している。
少女は何かを求めるように手を弱々しく伸ばす。
「う……ぃ……」
声とは言えない小さなの音を発しながら
地面をズリズリと進む。
少女のその行動を見ながら少年たちの笑い声は更に大きくなる。
「何か逃げてんぞ、馬鹿じゃねぇの!?笑えるぜ、マジで」
「いいねぇ、獲物としては合格だな。最期まで足掻き続けるその姿ぁー
嫌いじゃーねぇぞ」
「良し!! 決めた。今回は犯すのやめてあの無様な足掻きが
どこまで続くか実験しようぜ」
「実験? 何すんだよ?」
「まあ、見てろって」
目で笑い、ケタケタと不快に笑う。
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