12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/06(土) 19:06:00.36 ID:hhtfiB8C0
「にゃ、にゃあ?!」
素っ頓狂な声を上げながら少女が尻餅をついた。
後ろを振り向いた先にいたのは綺麗な茶髪で常盤台中学校のブレザーを着た少女だった。
「み、御坂!? どうしたんだ?」
結構、派手についていたので痛そうだなと思いながらも
上条は手を差し出し、少女を立たせながら聞く。
「いたたた……」
「大丈夫か? 御坂」
「うん……大丈夫よ、ありがと」
若干、顔を赤くしながら礼を言う常盤台の超電磁砲こと御坂美琴に
微熱でもあるのかと思いながら上条は尋ねる。
「もう一度言うけど、御坂はどうしたんだ?こんな時間に
あと顔赤いけど熱でもあるのか?」
そう言いながら上条は自分の額を御坂の額に合わせる。
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