61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/13(土) 16:37:46.17 ID:9eajpPZa0
「いつも思うねんけど、能力開発が50年前なんて大昔からやってるなんて信じられへんなぁ」
それを見ていた青髪がしみじみと感想をもらす。
それに上条は相槌を打つ。
「そうか?俺は別にそう思わないけど」
「なにいってん上やん。そんな昔から能力開発ができるほどの
科学技術が有ったってことやろ?ごっつすごいやん。
なんちゅー科学力って話や」
「……言われてみればすごいな」
学園都市は外とは科学技術が20年、30年違うと言われている。
その技術によって莫大な利益を貿易で得て、日本政府に圧力をかけ
実質上の自治権を勝ち取るほどだ。
「作られた当初は学生が人口の九割ぐらいだったらしいで。
やっぱ当時としても最先端の都市やから入学の倍率が凄かったらしい」
「へぇー、そうなんだ……ってなんで青髪はそんなこと知ってんだよ!?」
「カミやん……これは習ったことやで……」
「え゛……マジですか?」
「カミやん……」
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