過去ログ - ハニー・ポッター「プリンス、だなんて。なんなのかしら」
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450: ◆GPcj7MxBSM[saga sage]
2013/07/24(水) 18:37:27.24 ID:lcXz/xfm0
ホームの物陰

アーサー「それで、話というのはなんだい、ハニー」

ハニー「えぇ、お父様。実は……私達が、ダイアゴン横丁にいったとき」

アーサー「もしくは、フレッドとジョージの店で突然君達がいなくなった時の話を聞かせてもらえるのかな?」

ハニー「……どうして」

アーサー「おいおい、ハニー。私はあの二人を育てたんだよ?それに、君の一番の豚の親でもあるんだ。当然じゃないか」

ハニー「……ほんと、あなたたち一家って。えぇ、そうなの。私達、本当はあそこにいなかったわ」

アーサー「あぁ、いいだろう。最悪の部分を聞かせてもらえるかな?」

ハニー「私達、ドラコ・マルフォイを追っていたの。透明マントを使って、気づかれないように」

アーサー「……いい趣味とは言えないね。何か理由があったのかね?それとも、単なる気まぐれで?」

ハニー「明らかに様子がおかしくて、なにか企んでいると思ったからよ」

アーサー「ッハハハ。ハニー、君は本当、思い切りがいいね」

ハニー「私だもの、当然ね。それであいつは……ノクターンの、ボージン・アンド・バンクス商店に入っていったわ」

アーサー「ほう……何か買おうとしたね?それとも、また売りに……?」

ハニー「どちらでもなかったわ。何かの修理の仕方を聞いて……それに、店にあるなにかをとり置いて、それも修理すうように、そういいつけていたの。脅してた、って言ったほうがいいわね」

アーサー「脅す……?」

ハニー「……お父様、呆れないで聞いて頂戴。マルフォイは……父親の代わりに、死喰い人になってるわ」


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