過去ログ - ハニー・ポッター「プリンス、だなんて。なんなのかしら」
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◆GPcj7MxBSM
[saga sage]
2013/07/24(水) 18:51:21.05 ID:lcXz/xfm0
アーサー「……腕をまくって、ねぇ」
ハニー「……」
アーサー「いいかい、ハニー。君と彼が嫌いあっているのは知っているしよくわかる。だが、闇の印そのものを見たわけではないのだから……」
ハニー「でも、そうでなきゃ説明がつかないわ!調べる価値はあると思うの、あいつが何を直したがっていたのか、何を欲していたのか……」
アーサー「あぁ、そのために私に話してくれたのか。ありがとう。だが、マルフォイが逮捕された後、あの屋敷は徹底的に調べ上げたよ。闇の道具の類は一つも残っていない、保障する」
ハニー「……見落としが、あったのかもしれないわ」
アーサー「それはきっと、ないね。ホグワーツ勤めの優秀な屋敷しもべが、驚くほどあらゆる隠し場所を探し当てたから。いやぁ、彼は優秀だった。どこか見覚えがあったけど」
ハニー「……流石は私の豚ね。でも、でも……」
アーサー「ハニー、『例のあの人』がたかだか十六歳の子供を受け入れるとは思いがたい。その考えは忘れなさい」
ハニー「私だって十六だし、子供じゃないわ! あいつが何を考えているのかわかる人間なんて、いないじゃない!いるとしたら、私で……」
ポーーーーーーーーーッ!!!
アーサー「汽笛だ! ハニー、行きなさい!わかった、わかった。よーく覚えておくし、屋敷に一人残ったナルシッサ・マルフォイが何かしでかさないか省も目を光らせておく!行きなさい!」
ハニー「約束よ、お父様!」
アーサー「あぁ!さっそくだが件のナルシッサ・マルフォイが……ホグワーツの制服に身を包んで特急に乗り込もうとしているが、あれは何事かな」
ハニー「……乗り込もうというか、下ろされているように見えるけれど」
マルフォイ「は、は、う、え!!!それは母上はお綺麗ですが、無理が、あると、言っています!!帰ってくだ、かえ、帰れ!!!!」
クラッブ・ゴイル「「ゲラゲラゲラゲラ!!」」
マルフォイ「黙るフォイ!!」
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