過去ログ - ハニー・ポッター「プリンス、だなんて。なんなのかしら」
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470: ◆GPcj7MxBSM[saga sage]
2013/07/24(水) 23:51:58.00 ID:lcXz/xfm0
ハニー「……招待状だわ」

ロン「よかった、恋文だったりしたら豚どもの怒号が響き渡るところだった」

ネビル「抜け駆けは屠殺だもんね」

ハーマイオニー「抜けても駆けても結果は明らかでしょうけど……何の招待なの、ハニー?」

ハニー「ランチよ。読むわね……『ハニー コンパートメントCでランチの用意をしているのだが、参加して貰えれば大変嬉しい 敬具 H・E・F・スラグホーン教授』」

ネビル「僕のもおんなじだ。スラグホーンって、誰?」

ロン「ホグワーツに来る新しい先生だとさ。ハニーがこの夏合ってる」

ネビル「ふぅん。豚なの?」

ハーマイオニー「それはどうしても必要な情報なの?二番目に聞かなくてはいけない要素なの?」

ルーナ「スラグホーン、面白い名前。しわしわ角のスノーカックのこと、何か知らないかな」

ハーマイオニー「あなたの論理の跳ね飛び方はいっつも驚かされるわ、ルーナ」

ハニー「それにしても招待されたのが私と、ネビルだけ? どうしてなのかしら……」

ロン「あぁハニー、そりゃ、君をランチを一緒できるなんてこの上ない幸福だもんな!誘いたくもなるってもんさヒンヒン!ネビルは……」

ネビル「……」

ロン「……ネビル、大丈夫だ。同胞は君を見捨てないぜ?捌かれそうになったら、ほら、ほら貝で呼べよ」

ネビル「数多いる豚の中から僕食材として招待されるの!?」

ロン「まぁ、どっちにしろハニーと一緒に呼ばれるなんて会議で裁かれることだけどさ」

ネビル「わぁ!ひどいや!」

ハニー「豚同士は仲良くしなさい、見苦しいのは嫌いよ」

ロン「ヒンヒン!」

ネビル「ヒーン!」

ハーマイオニー「まったくもう……ハニー、行くの?スラグホーン先生のところ」

ハニー「呼ばれた以上は、そうしてあげるわ。話してみたいこともあるもの……さぁ、ネビル?」

ネビル「ヒンヒン!や、やった!ロン、止めたって無駄だよ!僕はしっかりハニーの従者として務めるさ!」

ロン「くそっ!どうして僕はネビル・ロングボトムじゃないんだ!」

ハーマイオニー「ロナルド・ビリウス・ウィーズリーだからでしょ」


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