過去ログ - ハニー・ポッター「プリンス、だなんて。なんなのかしら」
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◆GPcj7MxBSM
[saga sage]
2013/07/24(水) 23:51:58.00 ID:lcXz/xfm0
ハニー「……招待状だわ」
ロン「よかった、恋文だったりしたら豚どもの怒号が響き渡るところだった」
ネビル「抜け駆けは屠殺だもんね」
ハーマイオニー「抜けても駆けても結果は明らかでしょうけど……何の招待なの、ハニー?」
ハニー「ランチよ。読むわね……『ハニー コンパートメントCでランチの用意をしているのだが、参加して貰えれば大変嬉しい 敬具 H・E・F・スラグホーン教授』」
ネビル「僕のもおんなじだ。スラグホーンって、誰?」
ロン「ホグワーツに来る新しい先生だとさ。ハニーがこの夏合ってる」
ネビル「ふぅん。豚なの?」
ハーマイオニー「それはどうしても必要な情報なの?二番目に聞かなくてはいけない要素なの?」
ルーナ「スラグホーン、面白い名前。しわしわ角のスノーカックのこと、何か知らないかな」
ハーマイオニー「あなたの論理の跳ね飛び方はいっつも驚かされるわ、ルーナ」
ハニー「それにしても招待されたのが私と、ネビルだけ? どうしてなのかしら……」
ロン「あぁハニー、そりゃ、君をランチを一緒できるなんてこの上ない幸福だもんな!誘いたくもなるってもんさヒンヒン!ネビルは……」
ネビル「……」
ロン「……ネビル、大丈夫だ。同胞は君を見捨てないぜ?捌かれそうになったら、ほら、ほら貝で呼べよ」
ネビル「数多いる豚の中から僕食材として招待されるの!?」
ロン「まぁ、どっちにしろハニーと一緒に呼ばれるなんて会議で裁かれることだけどさ」
ネビル「わぁ!ひどいや!」
ハニー「豚同士は仲良くしなさい、見苦しいのは嫌いよ」
ロン「ヒンヒン!」
ネビル「ヒーン!」
ハーマイオニー「まったくもう……ハニー、行くの?スラグホーン先生のところ」
ハニー「呼ばれた以上は、そうしてあげるわ。話してみたいこともあるもの……さぁ、ネビル?」
ネビル「ヒンヒン!や、やった!ロン、止めたって無駄だよ!僕はしっかりハニーの従者として務めるさ!」
ロン「くそっ!どうして僕はネビル・ロングボトムじゃないんだ!」
ハーマイオニー「ロナルド・ビリウス・ウィーズリーだからでしょ」
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