過去ログ - ハニー・ポッター「プリンス、だなんて。なんなのかしら」
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712: ◆GPcj7MxBSM[saga]
2013/08/06(火) 00:44:31.56 ID:3w1Ng9At0
大広間

ロン「ネビルを医務室に送ってたら遅くなっちまったね。ただでさえおかげさまで時間を食ったけど」

ハーマイオニー「ふーっ、ふーっ、文句は、ハニーに言って!」

ロン「いやだから待ってました顔してた君に言うのも間違ってないって、もちのロンで。あぁハニー!誰もが君の存在を待ちわびてるよね!ヒンヒン!」

ハニー「えぇ、そうね。期待に答えてあげないといけないわ」

ジニー「ヒンヒン!私も待ちわびてた一人だわ、ハニー! この羊皮紙、あなた宛に伝言よ!」

ハニー「ハァイ、ジニー。羊皮紙……?誰からなの?」

ジニー「さぁ、そこまでは……開けちゃいけないと思って、紐はほどいてないわ。でも、ここに『ヒン!』って書かれてたからあなた宛だっていうのは一目瞭然だったわ」

ハーマイオニー「どこの世界の目なのかしら……」

ロン「現実世界だよ、諦めなって。ふぅん?ハニーへの恋文とかなら定例会議でつるし上げだな」

ハニー「直接言う勇気のない豚は嫌いだわ」

ロン「ヒンヒン!あぁ、だから僕ぁいつだって口にするのさ!ハニー!君って世界一だよな!」

ハニー「知ってるわ。ジニー、ありがとう」

ジニー「どういたしまして! ディーンと食べていたから戻らなきゃ。それじゃ!」

ハニー「えぇ、仲良くね……ふふっ。上手くいってるようでよかったわ、ディーンとジニー」

ハーマイオニー「……」


  ジニー「それで、ハニーにはきっとこういう、クラシカルな衣装の方が似合うと思うの!」

  ディーン「いいや、ここはこう、現代的なミニとかを……!」


ハーマイオニー「……付き合い方は清いかどうかは、微妙なところだわ」

ロン「人の妹とべたべたしやがってまったく、マーリンの髭。でも、なんだい?ハニーを崇める豚としちゃああいうのは当然じゃないか。それじゃ君、どういう付き合い方が正しいと思ってるのさ」

ハーマイオニー「そ、それは……図書館で、あー、静かに二人で喋ったり、とか?」

ロン「……ハハッ」

ハーマイオニー「せめて大口開けてバカにされるほうがマシだわ、なによ!!!」

ハニー「落ち着いて、もう……」


 ラベンダー「……ロンは大勢の前でベタつかれるのが好み、っと……」

 パンジー「もうやだ……」


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