過去ログ - ハニー・ポッター「プリンス、だなんて。なんなのかしら」
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728: ◆GPcj7MxBSM[saga]
2013/08/06(火) 08:19:23.92 ID:3w1Ng9At0
ハニー「……みんなあの薬が欲しくって、必死に作業を始めたわね」

ロン「幸福の薬なぁ。僕ぁハニーがいればそれで毎日丸儲けだけど……美味しいのは確かだよな、うん」

ハニー「えぇ、そうね。丸一日どころか……丸と言えば」

 マルフォイ「ここを……こうして、こうで、あっ!くそ!おい、クラッブ!手をかせ、僕の腕の力じゃ…………」

 ザビニ「……う、ウホ?」

 マルフォイ「……黙ルフォイ」

ハニー「……マルフォイも躍起になっているわ。から回っているけれど……企てを成功させるため?ふぅん……」

ロン「あー、ハニー?考えすぎじゃないか?ほらあいつは、きっとしょうもない事に使うだけなんじゃ……」

ハニー「私は私の信じるようにするわ。ロン、いい?なんとしても薬を完成させて、マルフォイになんか渡さないようにするの」

ハーマイオニー「――その役目は私に任せてもらえると助かるわ。カノコソウの根、カノコソウの根、っと」

ロン「確かに、ハーマイオニー様様だもんな。ヒンヒン!ハニー!ぼくらも取り掛かろうか!」

ハニー「そうしてあげるわ。十ページ……なぁに、これ」

ロン「なんだい?……うっわ……ページ中、余白までビッチリ書き込まれてら」

ハニー「前にこれを使っていた人の仕業ね……本文も読み解くのを苦労させられるくらい、行間にメモが……」

ロン「教科書に落書きなんて、いい神経してるよな」

ハーマイオニー「『魔法史』の教科書で髭が描かれた偉人のページには毎度毎度マーリンの髭!と落書きしてたあなたが言えることじゃないと思うわ」

ロン「様式美だよ、様式美。マーリンの髭!」


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