過去ログ - 幸子「優しい優しい、プロデューサーさん」
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406: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/09/04(水) 03:31:37.29 ID:WvnzhtNI0


「あ、あの……」


幸子はまだ蕩けたような顔で、私の顔を見た。
仕事終わりの行為だった。元々疲れているのだからあまり無理強いはできない。
ここでやめるか……もし続けるのなら、ゆっくりと時間をかけよう。


「……何だい? 疲れてしまったのなら、このまま眠ってしまっても……」

「まだ、――さんが……その……」


まだ繋がっていた部分を一瞥して、幸子が恥ずかしそうに言う。
彼女の中でまだ私のものは熱を滾らせていた。


「……そうだね。だけど、無理は、しないでいいよ。
 あぁと……少し時間をおいてでも……」

「えっと……それと」

「それと?」

「……ボ、ボクが……」


幸子は口をもごもごと動かし、二の句を告げないでいる。




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