過去ログ - 【スーパーストリートファイターCROSS:StrikerS EDITION Ver.2013】
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586: ◆VlVw5c5pe9xY[saga]
2013/09/09(月) 20:40:17.51 ID:y09a6rd9O
[新暦75年 4月某日 ミッドチルダ 中央区湾岸地区 時空管理局遺失物対策部隊機動六課 隊舎]
とうとう発足式の日がやってきた。ティアと一緒にホールへ向かうと既に大勢の人が集まっていた。結構早めに来た筈なのにみんな早いなぁ。
所定の位置へ向かうとそこには既にあたし達以外のフォワードの2人が待っていた。


587: ◆VlVw5c5pe9xY[saga]
2013/09/09(月) 20:57:31.03 ID:y09a6rd9O
「おはようございます!『エリオ・モンディアル』三等陸士です!これから皆さんとフォワードとしてご一緒させていただく事になりました!よろしくお願いします!」
年齢は10歳くらいかな?あたしより年下だけど随分真面目そうな男の子だ。

「はじめまして。『キャロ・ル・ルシエ』三等陸士であります。第6管理世界・アルザスの少数民族「ル・ルシエ」出身です。それから…この子は『フリードリヒ』。私の竜です」
「キュクルー♪」
以下略



588: ◆VlVw5c5pe9xY[saga]
2013/09/09(月) 20:58:55.24 ID:y09a6rd9O
☆(左から)キャロ・ル・ルシエ、エリオ・モンディアル、フリードリヒ
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589: ◆VlVw5c5pe9xY[saga]
2013/09/09(月) 22:25:06.88 ID:y09a6rd9O
二人の自己紹介の後にあたし達も軽く自己紹介。そうこうしているうちに八神二佐が壇上に上がってきて発足式が始まった。

八神二佐がフォワード陣の紹介をするとリュウさんの側にいる眼鏡をかけた男性が真剣な顔をしながらじっとこっちを見つめてきた。思わず目が合ってしまったので慌てて目を逸らす。
「(びっくりしたー。…あたし達の事がそんなに気になるのかな?)」

以下略



590: ◆VlVw5c5pe9xY[saga]
2013/09/09(月) 23:23:08.05 ID:y09a6rd9O
[発足式終了後 同場所 廊下]
「思ったよりも随分早く終わったねー」
「あんたがうたた寝しなくて済んだわね」
「ひっどいなー、ティア」
「お二人は仲がよろしいんですね」
以下略



591: ◆VlVw5c5pe9xY[sage]
2013/09/09(月) 23:45:11.93 ID:y09a6rd9O
今回はここまでにします。

説明的な展開が続くとは言いましたが、やっぱりそこはごっそりカットします?


592: ◆VlVw5c5pe9xY[saga]
2013/09/11(水) 20:45:05.75 ID:eQofRgYoO
「…さて、一通り終わった事だし少し急ぎましょ」
「あ、いたいた。おーいみんな!」
話が終わって急ごうとしたところでなのはさんが歩いて来た。

「あれ?オフィスで待ち合わせじゃ?」
以下略



593: ◆VlVw5c5pe9xY[saga]
2013/09/11(水) 20:58:05.97 ID:eQofRgYoO
[十数分後 機動六課敷地 湾岸部]
訓練場所はここだって聞いてたんだけど…海上に巨大なハニカム構造のタイルが大量に敷かれているだけで何も無い。
到着してから直ぐになのはさんと一緒にいたもう一人の女性の自己紹介が始まった。

「えー…メカニックデザイナー兼機動六課通信主任の『シャリオ・フィニーノ』一等陸士です。みんなは『シャーリー』って呼ぶので、よかったらそう呼んでね。
以下略



594: ◆VlVw5c5pe9xY[saga]
2013/09/11(水) 21:37:16.58 ID:eQofRgYoO
「じゃあ、早速訓練に入ろうか?」
「は、はい…」
「でも…ここで、ですか?」
海上に敷かれたタイル以外何も無いのにどうやって訓練なんてやるのかな?

以下略



595: ◆VlVw5c5pe9xY[saga]
2013/09/11(水) 22:10:55.19 ID:eQofRgYoO
※※※※
[同場所 湾岸部 高台]
スバル達がシミュレーター内に降り立って間も無く現れ、スバル達の様子を見ているヴィータ。
そのヴィータに近付く人物が一人。
それは膝まで伸びたピンク色の髪をポニーテールにした長身の女性。「守護騎士ヴォルケンリッター」の隊長である。
以下略



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