過去ログ - ほむら「目覚めろ、その魂」
1- 20
325: ◆0coMHZI5p2[saga sage]
2013/08/24(土) 02:20:36.11 ID:LGRO9zOqo
仁美「さやかさん、何故私をお呼びになったのでしょうか」

さやか「提案しに来たんだよ、一緒に恭介に告白しようってね」

仁美「私はさやかさんの後でも…」

さやか「それはどういう理由で?あたしが恭介に振られると思っているの、それともあたしの態度にやきもきして発破をかけているのかな」

仁美「私はさやかさんとの友情を壊したくないだけで」

さやか「恋愛感情で友情がどうとか言ってられるって、もしかして仁美は恭介のこと本気じゃないんじゃない」

仁美「違います!私は上条君を慕っているのは嘘偽りありません!!ですが…」

さやか「まあ、あたしがはっきりと恭介に告白しなかったのも問題かな」

さやか「幼馴染の立ち位置に安心感を覚えていたのも確かだしね」

仁美「なのでさやかさんにこそ優先権が…」

さやか「だからさあ、そんな譲られたみたいな感じで彼女の座を手に入れてもあたしは嬉しくないわけ」

さやか「仁美が恭介のことをどう思っているか告白した後で分かっても気にならないけど、事前に聞かされているとね」

さやか「仮にそれで手に入れたとしても、あたし勝手に悩んで勝手に破局を選択することになるよ」

仁美「私はそんなつもりでは…」

さやか「うん、わかってる。仁美もさんざん悩んだんだろうしね」

さやか「だからさ、恭介に一緒に告白しようよ。どっちを選ばれたとしても恨みっこなしで」

仁美「…わかりました、私は負けるつもりはありませんよ」

さやか「手加減無用だよ、あたしも負けるつもりはないんだから」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
426Res/378.71 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice