過去ログ - とある魔術の禁書目録SS 幻想魔笛 『帰らず村』
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215:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/26(金) 10:42:26.46 ID:GVq+ujpg0
乙でした!!


216:田中(ドワーフ) ◆7fp32j77iU[saga sage]
2013/07/30(火) 06:46:52.31 ID:QBinOacG0


――幻想魔笛 『“八十枉銀行”前編 〜八十柱銀行〜』




217:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/30(火) 06:48:39.99 ID:QBinOacG0
――学園都市モノレール内 7時22分

上条「……」

上条(今日は夏休み明けの始業式。久しぶりに乗った電車の中は相変わらずの混みようだ)
以下略



218:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/30(火) 06:50:11.48 ID:QBinOacG0
――アンチスキル詰め所

上条「……」

黄泉川「まぁ……何だ、上条?あたしもあんたは良く分かってるじゃんよ」
以下略



219:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/30(火) 06:52:16.29 ID:QBinOacG0
上条「え?どういう事?」

黄泉川「あんたの無実が証明されたからカツ丼食わせて帰しとけ、って話じゃん」

上条「……本当に?いいの?留置所で屈強なホ×と相部屋になったりしないの?」
以下略



220:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/30(火) 06:53:26.14 ID:QBinOacG0
黄泉川「生徒同士の悩みは学生が解決するのが一番じゃん?」

上条「丸投げじゃねぇかよっ!」

黄泉川「出来れば突っ込みたいんだけど、立場上そうもいかないじゃん?危なくなったらウチの居候貸すじゃんし」
以下略



221:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/30(火) 06:54:57.38 ID:QBinOacG0
――アンチスキル詰め所前 街路 9時

上条(とは言ったものの、だ)

上条(一瞬だけチラッと見た程度、幾ら腕を掴まれたとはいえ、それだけでさっきの子の身元が分かる訳じゃない)
以下略



222:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/30(火) 06:57:07.94 ID:QBinOacG0
――駅前のファミレス 9時41分

女生徒「好きなもの頼んでもいーですよ。奢りますから」

上条「それは有り難いんだけど。んじゃまぁコーヒーで」
以下略



223:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/30(火) 06:59:37.37 ID:QBinOacG0
女生徒「あー……知りたい?」

上条「イジメとか?ほら、万引き強要させられたりみたいなの?」

女生徒「関係無いし。つーか友達は一杯居るし」
以下略



224:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/30(火) 07:01:52.56 ID:QBinOacG0
女生徒「それにこのサイトは凄いのっ!ほら、会員数3万人って!」

上条「……いや、いいんだけどさぁ。マルチ商法にハマろうが関係無いけどもだ」

上条「幸せを貯金出来る……いや、この言い方もおかしいけど、預けられるんだったら、嘘吐く必要性がどこに?」
以下略



225:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/30(火) 07:04:00.51 ID:QBinOacG0
女生徒「どうやって?」

上条「お前の話をまとめりゃ、『俺が不幸にならなかった分、お前が不幸になった』んだよな?」

女生徒「ファミレス一回分だけとね」
以下略



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