26: ◆2mLTfsJ/is[sage]
2013/07/11(木) 01:21:46.23 ID:+/B1sz/z0
>>23 あり >>24 禿げ上がるほど同意。
27: ◆2mLTfsJ/is[saga]
2013/07/11(木) 01:34:09.81 ID:rD2kCxyR0
いわゆる、ありきたりな初対面のご挨拶。
それがボクに向けられた初めてのPさんの言葉でした。
ただ、体育座りで真っ赤に目を腫らす少女に向けた言葉としては、若干不適当ではなかったかと思います。
28: ◆2mLTfsJ/is[saga]
2013/07/11(木) 01:38:52.13 ID:sWnrj0V80
幸子「こんな所で初対面の女の子に声をかけるなんて、非常識だと思います」キッ
誰にも知られたくない泣き顔を見られ、スーツ姿の男性に憤りをあらわに対応するボク。
29: ◆2mLTfsJ/is[saga]
2013/07/11(木) 01:58:24.80 ID:ThMSaGEP0
幸子「……そんなこと、知りません」
本当は、思い当たる節があった。ボクを含めデビューを希望する子が、自主的に提出していたPRビデオ。
沢山のプロダクションに送られていた筈だけど、これまで反応が有ったことなど一度も無かった。
30: ◆2mLTfsJ/is[saga]
2013/07/11(木) 02:14:58.03 ID:uVj4ke3u0
P「そうだな、きっとタイミングが悪かったんだ。またコンディションがいい時に、会いにこれると良いんだが」フゥ
幸子「申し訳ありませんが、期待しないでください。他の子を当たったらいかがですか?」
31: ◆2mLTfsJ/is[saga]
2013/07/11(木) 02:23:26.21 ID:orAOY3wu0
幸子「?……だ、だったら、何だっていうんです」
突然先生の話を持ち出され、勢いを削がれてしまうボク。
32: ◆2mLTfsJ/is[saga]
2013/07/11(木) 03:13:53.90 ID:s1rtZUKv0
パタン、と静かに扉を閉めて去って行く男性。
その時のボクの感情を、どう言い表せば良いでしょうか。
33: ◆2mLTfsJ/is[saga]
2013/07/11(木) 03:23:12.85 ID:s1rtZUKv0
それから先は、あまり良く覚えていません。
思い出せるのは駆け足でスタジオへ戻り、澄まし顔のPさんに襲い掛かっ……もとい。
ボクの華麗なパフォーマンスを見せつけてあげたこと。
34: ◆2mLTfsJ/is[sage]
2013/07/11(木) 03:25:00.62 ID:s1rtZUKv0
今日は終わり。次回、飛びます
35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/11(木) 10:56:58.91 ID:IH5PzZfjo
次回予告がシンプルすぎて吹いた
36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/11(木) 15:14:30.66 ID:SMggx3aTo
まるで死刑宣告ww
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