過去ログ - 釣れますかなどとモバP側へより
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15: ◆bsVOk5U9Es[saga]
2013/07/10(水) 23:05:46.18 ID:cQFsek9Mo

「でもレッスンだって、無償という訳ではないでしょう。」

「痛いとこつくなぁ。本当なら全額事務所で持つと言いたい所なんだけど。
 うちの所だと頑張って七割負担が精一杯だ。それなら実際に払って貰うのは月々三万といった所か。」
以下略



16: ◆bsVOk5U9Es[saga]
2013/07/10(水) 23:07:29.86 ID:cQFsek9Mo
不意に強い風が吹いた。風のざわめきに小鳥たちが囀りを始める。

木々が揺れ、新緑鮮やかな葉が数枚ひらひらと舞う。
優雅に、淀みなく、たおやかに。
するりと葉先が水面につくと、お辞儀をするかのように静かに倒れ、川の流れに乗っていった。
以下略



17: ◆bsVOk5U9Es[saga]
2013/07/10(水) 23:08:35.39 ID:cQFsek9Mo

電子音が辺りに響く。どうやら彼の携帯電話らしく男は席を外す。
流れ出るメロディーはNever say never。トライアドプリムスの一人、渋谷凛の曲だ。

アイドルになるのは一種の賭けだと男は言った。
以下略



18: ◆bsVOk5U9Es[saga]
2013/07/10(水) 23:11:31.81 ID:cQFsek9Mo

「途中で外しちゃって悪かったね。」

「いえ、大丈夫です。」

以下略



19: ◆bsVOk5U9Es[saga]
2013/07/10(水) 23:13:22.77 ID:cQFsek9Mo

それじゃあ、東京で会えることを楽しみにしているよ。
そう言い残して男は去って行く。彼の言う通りこれもきっと何かの縁なのだろう。

陶芸家を継げと、おじいちゃんは日頃から言う。
以下略



20: ◆bsVOk5U9Es[saga]
2013/07/10(水) 23:14:42.52 ID:cQFsek9Mo

終わりです
次はもっと良いのが書けるように肇ちゃんをペロペロしてきます


21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/10(水) 23:41:08.75 ID:kcofdLKYo
スレタイが人を惹かないのかねえ


22: ◆bsVOk5U9Es[saga]
2013/07/11(木) 00:45:04.19 ID:DekSmSKQo
次のスレタイはもうちょい考えなきゃならんかもね

訂正
>>6

以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/11(木) 00:53:50.78 ID:NqkpPeH5o
おっつおっつ
なんだ、読みやすいしいいもんじゃないか


24: ◆bsVOk5U9Es[saga]
2013/07/11(木) 01:59:12.22 ID:DekSmSKQo
もいっこ訂正。他にも誤字とかあるけど切りないからもういいや

>>5

「君、釣りは好きかい?」
以下略



25:夜中にうどん食べたくなってきた[sage]
2013/07/11(木) 03:15:37.02 ID:VSDk5DADo
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藤原肇(16)

以下略



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