過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part4
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246: ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2013/07/15(月) 00:56:13.58 ID:usembZnn0
「あー…そうかそうか。」

「もう…姫様、問題です。魔力管理人の古式の呼び方は?」

「…忘れた。」
以下略



247: ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2013/07/15(月) 00:57:20.01 ID:usembZnn0
「異世界なんてもう珍しくもないと思いますが、意外と世界の境界はいまだにはっきり残っています。」

「その境界が比較的薄い魔界、人間界、天界…我々魔族や天使たちはこの3つを軸として移動できます。」

「…この3つ以外の世界もあるんですか?」
以下略



248: ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2013/07/15(月) 00:58:21.73 ID:usembZnn0
「どういった理由で無茶なんですか?」

「そうですね…電車がレールを外れて大嵐の中を走っているような物です。それを魔力で制御しながら目的の世界へ飛んだということ…わかりますか?」

「はい、分かりやすいです!」
以下略



249: ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2013/07/15(月) 00:59:29.95 ID:usembZnn0
「…キヨラさんって誰ですか?」

「えっと…罪を犯した人間を裁く施設の職員さんです。全ての生物の罪を回覧することができ、重罪人の魂を処刑することも許可されています。」

「どんなふうに裁かれるんですか?」
以下略



250: ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2013/07/15(月) 01:00:19.66 ID:usembZnn0
「例えばどんな生物にならなれるんですか?」

「虫とか草とか石とかです。」

「え…」
以下略



251: ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2013/07/15(月) 01:00:54.73 ID:usembZnn0
同じ頃、竜帝キバことマナミは憤怒の街へ向かい地下を歩いていた。

異常なほどの感情エネルギー。力に飲み込まれない事はできるが問題はこのエネルギーの主だ。

怒りを解放したサタンや自分よりは劣るものの、感染するようにそれは広がり続けている。
以下略



252: ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2013/07/15(月) 01:01:47.75 ID:usembZnn0
『ユルサン…コロシテヤルウウウウウウウウウウ!』

『ボクノタイセツナヒトヲヨクモオオオオオオオオ!』

『オワル、セカイハオワルウウウウウウウウウウウウ!』
以下略



253: ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2013/07/15(月) 01:03:41.49 ID:usembZnn0
イベント情報
・木場さんが地下から街に侵入しました
・目的は元凶の調査です


254: ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2013/07/15(月) 01:05:08.56 ID:usembZnn0
投下終了です

…書いてる途中で地下にあそこまで変化が起きるとは思わなかったんだ…川島さんと遭遇する可能性高すぎィ!


255: ◆hCBYv06tno[sage]
2013/07/15(月) 01:07:12.08 ID:APFAhIRl0
乙ー

kwsmsn「貴方も龍族言語魔法と魔術の同時詠唱ができるなんて……妬ましいわ」とおっしゃってます

キバさんも憤怒の街入りか
以下略



256:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/15(月) 01:11:33.13 ID:glOBqvf2o
乙乙!
果たしてキバさんは薫ちゃんを守りきれるのか!


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