過去ログ - ミュウツー『……これは、逆襲だ』
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33: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2013/07/13(土) 22:13:25.57 ID:G632siqIo
ミュウツー(……ま、まぁ……いいが)
ダゲキ「ごめん」
ダゲキ「きみ たくさん ねた。おぼえてる?」
ミュウツー『待て』
チュリネ「?」
ダゲキ「なに?」
ミュウツー『貴様は……貴様らは、なぜニンゲンの言葉を話せるのだ』
ダゲキ「きみも、あたま こえ はなす」
ミュウツー『それは……そうだが』
チュリネ「チュリネも おはなし!」
ダゲキ「チュリネ」
チュリネ「……はーい」
ミュウツー『……貴様の目的はなんだ? なぜ私を助けた?』
ダゲキ「『モクテキ』?」
ミュウツー『私のようなテレパシーならばともかく、言葉を操るポケモンなど、ニンゲンに関わらねばあり得ん!』
ミュウツー『たとえ関わりがなかったにせよ……』
ミュウツー『私がこの森にいると気づかれれば、私を捕えるためにニンゲンどもがやって来る』
ミュウツー『私は、ニンゲンの研究所を破壊して逃亡してきた。恐らく、いずれは私を追って来るはずだ』
ミュウツー『仮に奴らが来た時、私は貴様らに危害が及んでも庇う気はない』
ミュウツー『貴様らが、私を庇うことにデメリットこそあれ、メリットはないはずだ』
ミュウツー『それとも貴様は、あのサカキとかいう……』
ダゲキ「……?」
チュリネが、不思議そうな顔でふたりを交互に見ている。
言葉の意味が伝わったのか、疑わしい。
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