過去ログ - ミュウツー『……これは、逆襲だ』
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910: ◆/D3JAdPz6s[saga sage]
2014/07/21(月) 11:32:56.62 ID:v3UNR7gso
(……きこえますか……きこえますか……明日……明日の夜、きっと投稿します……)


911:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/21(月) 11:57:53.61 ID:Uyl9qDvpO
(こいつ…直接脳内に…)


912:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/21(月) 13:01:55.35 ID:iEWIfyxAo
待ってる…


913:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/21(月) 17:09:46.48 ID:jkz85nIn0
(ん? 今何か聞こえたような……?)


914:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/22(火) 15:30:46.32 ID:Ps9fNvNUO
(まさか念力⁉︎)


915: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2014/07/22(火) 21:38:47.41 ID:aMV/BRFao
それでは、始めます


916: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2014/07/22(火) 21:40:59.49 ID:aMV/BRFao

はるか上方には、薄い雲のかかった星空が見えている。

見上げた瞬間、星を戴いてなお暗い森の中を、ぬるい風が抜けていった。

以下略



917: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2014/07/22(火) 21:51:09.21 ID:aMV/BRFao

ミュウツーはさほど大きくないその本を開き、一枚ずつめくりながら文字を追っていた。

小回りのきかない丸い指では、本のページというものは、ずいぶんと扱いづらい。

以下略



918: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2014/07/22(火) 21:53:12.35 ID:aMV/BRFao

そうこうしているうちに、物語は最後の一文を残すばかりになった。


ミュウツー『……「――とても よろこび……ました。」……』
以下略



919: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2014/07/22(火) 21:55:14.71 ID:aMV/BRFao

ミュウツー『……』


聴衆に気取られないように、こっそりと生唾を飲み込む。
以下略



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