過去ログ - 京介「ただいま」 桐乃「おかえり」
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754: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/26(金) 13:07:02.16 ID:wpY9u+d00
京介「だって、なんだよ?」

桐乃「な、なんでもないっ! 気にすんなっ!!」

京介「そ、そうか……? お前がそう言うならそれ以上は聞かないけど」
以下略



755: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/26(金) 13:07:35.82 ID:wpY9u+d00
桐乃「あーヤバ! マジヤバイ!」

京介「ど、どした?」

桐乃「だからこっちのハナシ!! ちょっと思い出しただけだっつーの!」
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756: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/26(金) 13:08:01.99 ID:wpY9u+d00
どこでどの様にこの信頼を得られたのかは不明だが、桐乃がそこまで言うのなら信用してくれているってことだろうな。 理由が不明で、ちっと怖いが。

桐乃「ね。 なんか食べ物買ってさ、ちょっと座って話さない? 前みたいに」

京介「おっけ。 んじゃあ買いに行こうぜ。 一緒に」
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757: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/26(金) 13:08:29.38 ID:wpY9u+d00
京介「しっかし、もう夏も終わりだなぁ」

桐乃「だね。 どうだった? 今年の夏」

俺と桐乃は手頃な場所にあったベンチに座り、しばしの休憩。 距離はいつもより近い気がする。
以下略



758: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/26(金) 13:08:56.70 ID:wpY9u+d00
言いながら、桐乃は俺の肩に頭を預ける。 その頭を俺は、自然に撫でる。

俺に寄り掛かったまま何も言わない桐乃を見て、ふと思う。

京介「長かったな」
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759: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/26(金) 13:09:23.02 ID:wpY9u+d00
桐乃「これから、大変だろうね」

京介「そりゃあな。 お前と居るといっつも大変なことしか起きないからなぁ」

笑って、桐乃の顔を見る。 桐乃も自然と、笑っていた。
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760: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/26(金) 13:09:49.11 ID:wpY9u+d00
桐乃「……ストップ。 今の台詞もっかい言って」

京介「……今は彼女でもある訳だし?」

桐乃「……よし。 オッケ。 いいよ、続けて」
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761: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/26(金) 13:10:14.84 ID:wpY9u+d00
桐乃「うっさい。 いいから続けるの。 早く」

京介「へいへい……」

京介「ええっとだな、それで」
以下略



762: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/26(金) 13:10:41.57 ID:wpY9u+d00
桐乃「ちょ、ちょっと待ってね……よし」

桐乃「も、もっかい言って。 今の」

京介「またかよ……」
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763: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/26(金) 13:11:08.48 ID:wpY9u+d00
京介「なんだよ!? お前が言えって言ったんじゃねえか!」

桐乃「よ、予想以上だったから、やっぱいい。 あたしが危ない」

京介「……お、おう」
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