過去ログ - 青年「君が俺に惚れたら『それ』取ってよ」 -SS速報VIP

過去ログ - 青年「君が俺に惚れたら『それ』取ってよ」

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81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/29(月) 22:49:21.81 ID:AIOJxSwUO
隣の部屋。

青年「姫。髪を解きましょうか」

82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/29(月) 22:51:30.85 ID:AIOJxSwUO
青年「そうじゃなくて……」

姫「……私の使用人になりたかったってこと？」

青年「そうです」

83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/29(月) 22:53:45.00 ID:AIOJxSwUO
青年「それは……初耳でした」

姫「だから私も姉さんに嫉妬してたの。姉さんは、貴方と同い年だったから」

青年「……」

84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/29(月) 22:56:55.40 ID:AIOJxSwUO
姫「……ブラシ、転がっていっちゃったよ。ベッドの下」

青年「……大丈夫です」ｺﾞｿｺﾞｿ

姫「あ。シャツの裾、汚れてる」

85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/29(月) 22:58:32.29 ID:AIOJxSwUO
姫「……そういえば、宿屋さんの奥さん、見かけなかったね」

青年「未婚なのかもしれませんよ」

姫「この建物を見てたら、そうは思えないけど」

86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/29(月) 23:02:00.31 ID:AIOJxSwUO
青年「姫。今夜は一緒のベッドで寝てくれませんか？」ｸﾞｲｯ

姫「へっ！？」ﾄﾞｻｯ

青年「……」

87:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/29(月) 23:04:16.63 ID:AIOJxSwUO
ここまでです。

勢いでプロットに無い設定まで書いてしまったので、辻褄を合わせるために更新が遅れるかもしれません。

88:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/29(月) 23:11:23.09 ID:P0XTzGX6o
面白いです。続き期待してます。

89:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/30(火) 00:29:48.68 ID:ruX9SC1so
乙

90:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/04(日) 17:49:58.03 ID:H65vHBQ5O
>>88
>>89

ありがとうございます。
ゆっくり更新ですが、お付き合いいただけたらと思います。

91:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/04(日) 17:50:25.09 ID:H65vHBQ5O
真夜中。

宿屋「……っ！」ｸﾞｻｯ

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