過去ログ - 真姫「私とことりが××になるまでの話」
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[saga]
2013/07/15(月) 00:37:00.44 ID:wTB+1NBA0
にこちゃんに思ったより長く引き止められていて、病院に着いたのはいつもより30分も遅かった。ことりは、全然笑っていなかった。
また、怖かっただの、寂しかっただの自虐説教が始まった。私はひたすら謝った。そしていつものようにパシられて、まずいご飯をことりの代わりに食べた。後はことりの自分の話をずっと聞いていた。最近は私に質問をすることなく、ずっと一人で喋っている。でもこの話を真剣に聞かないと怒られてしまう。一度怒られるとまた自虐説教が始まる。これの繰り返し。
にこちゃんと喧嘩して以降、凛や花陽ともあまり喋らなくなってしまった。いや、喋り掛けてくれるんだけど、私が自ら会話を拒否していた。
さようならー
真姫「」ダダダッ
先生「西木野ー、走るなー」
真姫「」ダダダダッ
凛「真姫ちゃんが階段を二段飛ばししてる・・・」
花陽「ぱ、パンツ・・・見えてるよ〜・・・って聞こえないか・・・」
凛「なんか最近真姫ちゃんと全然話せてないような気がする・・・」
花陽「そうだよね・・・寂しいよね・・・」
凛「にこちゃんも真姫ちゃんと喧嘩してから元気ないし・・・」
花陽「っていうかμ'sのみんな元気ないよね・・・」
凛「なんか変わっちゃったな〜μ's」
凛「ずっと楽しいままだと思ってたのに・・・」
凛「なんかやだな〜・・・」
花陽「・・・・・・」
その日もいつもと変わらなかった。ことりの話を聞いて、ことりが欲しいものを買ってきて。でも、この日は・・・
この日の夜のことりはいつもと違った。
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