過去ログ - 妖夢「これがソードアート・オンラインですか」
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44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/15(月) 09:32:06.53 ID:yDP7SWGp0
●空中

キリト「血の気が多いなこのおチビさんは。本当に二対一でいいんだな?」

チルノ「さっきもクラインは適当に飛んでるだけ。ほぼ二対一だった。
    あたいは最強だから、妖夢に負けられない。一人でいい」

アスナ「キリトくん、この子、見た目で判断したら泣きを見るわよ」

キリト「わかってる……蘇生魔法を使えるほどだし、プレッシャーが只者じゃない」

チルノ「先手必勝! ごにょ――パーフェクトフリーズ!」

キリト「なんとか回避できた。というかチルノ、それパーフェクト違うから!」

アスナ「なんて詠唱速度なの! ほとんどスペルが聴き取れなかったわ」

チルノ「ごにょ、アイストルネード!」

キリト「しまった! ぐはあ。そ、それもアイスなんとかと違う」

アスナ「キリトくんに回復魔法を……」

チルノ「させるか! ごにょ、グレートクラッシャー!」

アスナ「ごにょごにょごにょ、きゃあ、は、早い!」

キリト「アスナも突っ込めよ。それ違うって」

アスナ「ごにょごにょごにょ、そんな余裕ないわよ――ごにょごにょはい、ヒール!」

キリト「サンキュー! それでは剣で勝負だチルノ!」

チルノ「ごにょ、ソードフリーザー!」

キリト「なんと氷の剣だと! 相変わらず名前違うけど、
    最高ランクスペル! ――だが俺とてSAOで鍛えた剣の腕が!」

チルノ「遅い!」

キリト「フェイントを交えた俺の一撃が避けられた……ヨウムのときと同じだ」

チルノ「地上と空中は、違うんだよ。ほいぶっすり、はい終了」

キリト「一撃でHP全損か……さすが最上位攻撃魔法。アスナ、あとは任せた」

アスナ「任せたって、キリトくんでも一蹴されたのに、私が叶うわけないじゃなーい!」


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