過去ログ - 妖夢「これがソードアート・オンラインですか」
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50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/15(月) 09:35:06.50 ID:yDP7SWGp0
アスナ「あまり話したくなかったけど、そうなるわ。
    とにかく私の父を動かせば、この件は一発で解決よ」

霊夢「だからこそ学ぶべきことがあるわ。理不尽なんていつでもどこにでも転がっている。
   まず可能なあらゆる手を探って、なにもかもやり尽くして、
   最後になってからでないと、裏技にはすがりたくないの」

アスナ「レイムさん……」

魔翌理沙「私も賛成だぜ。まず足掻いてみたい。なにか糸口があると思う」

クライン「でも内側はロックされててダメなんだろう?
     外側つーか、世界樹の幹は侵入不可エリアだしよ」

チルノ「枝は?」

魔翌理沙「おっ、ずっとだんまりしてた子が、やっと発言したな」

チルノ「だってみんな、なに言ってるのかわかんなかったし」

アスナ「不思議に思ってたけど、チルノちゃん、
    もしかして見た目だけじゃなくて、中身も幼いの?」

霊夢「まんまよ、まんま。九歳くらいと思っていいわ」

キリト「……以後はそれを踏まえて、こいつに接しよう」

チルノ「あー! みんなあたいをバカにしただろ。あたいは最強なんだぞ」

魔翌理沙「はいはい、チルノは最強で天才っと。で、枝がどうしたって?」

チルノ「中がダメ、外も幹がダメなら、あとは枝じゃん」

クライン「途中で飛行可能時間が尽きて、誰も最下層の枝にすら届かねえぞ?」

キリト「待てよ、その発想、捨てたものじゃない……」

リーファ「なにか思いついたの、お兄ちゃん」

キリト「――ロケットだ。みんなして肩車して、多段ロケットになればいい」


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