過去ログ - 操祈「好きでこんなことやってるわけじゃないわよぉ」美琴「その、ごめん」
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22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/15(月) 10:29:33.70 ID:cB3TxE+Go


「あ―――」

「アンタの心理掌握なんて私には効かないんだけど、頭が痛くなるのは嫌なのよ。
 さて―――話してもらえるかしら?
 わざわざ能力使って人を寄せ付けなくしておいてまでおっぱいさらけ出して。
 もしかして―――発情でもしてんの?」


 カツカツと、近づいて。
 もう完全に無力になった相手に。自分の上半身を抱きしめて小さくなっているだけの食蜂操祈を見下ろして。
 さも、いやらしいと言わんばかりの口調で。


「そ、そんなわけ無いでしょう!?」


 このような状況でも媚を売って自分を救おう、とは食蜂操祈は考えられない。
 彼女の視線で語るのならば乱入者である御坂美琴が暴力を見せつけて自分を弄ぼうとしている、そういう言い方ができる。
 いや、むしろそれが正しい分析だ。
 だとしたら陵辱者に尻尾を振って自分を切り売りしてどうするというのだ。

 だが戦力の差は圧倒的。
 どうすることもできない。
 精々が口で反撃するだけ。



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