過去ログ - 仮面ライダーBLACK RX「禁書目録は俺が守る!!」
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26: ◆XN4eCM.Ho2[saga ]
2013/07/15(月) 20:52:21.12 ID:sSaWBbMK0
ステイル「彼女もここに残るのかい?」


普通に椅子へと座る玲子をみて、ステイルが尋ねてくる。


光太郎「彼女も俺と一緒にクライシスと戦う仲間なんだ」

ステイル「まぁ……いいよ」

光太郎「ありがとう」


神裂「しかし、貴方があの有名な仮面ライダーでしたとは」

玲子「知ってるの?」

神裂「えぇ、クライシスと戦う者。私達の組織でも噂になる事があります。もし、昨日の時点であなたがいてくれれば……」


この言葉に違和感を覚える。
インデックスの話だと、彼等は魔道書を狙う悪い魔術師の筈だ。

でも、どうであろうか。
彼等はまるでインデックスを守ろうとしているように見える。


光太郎「聞きたい事があります。インデックスちゃんの話だとあなた達は魔道書を狙う魔術師だと聞きました。でも、俺はそう感じないんです。まるで、彼女を守っているように見えるんです」

ステイル「……」

神裂「そうですか。わかっていたとはいえ。そう言っていると思うと辛いですね」

光太郎「それじゃ、やっぱり」

神裂「えぇ、お話ししましょう。彼女のこと。そして、私達との関係について」


神裂は光太郎に全てを放した。
10万3千冊の魔道書のせいで、インデックスの脳は一年毎に記憶を消去しなければパンクしてしまうこと。
かつて、自分達は彼女の同僚であり仲間であるが、記憶の消去で今のような関係になってしまった事。
そして、インデックスをずっと陰から守っていたこと。



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