過去ログ - 仮面ライダーBLACK RX「禁書目録は俺が守る!!」
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7: ◆XN4eCM.Ho2[saga ]
2013/07/15(月) 20:04:51.80 ID:sSaWBbMK0
光太郎「ちょっと待ってくれ。インデックスちゃん、今魔術って言ってたけど、それってどういう意味なんだい?」

インデックス「魔術は魔術なんだよ。実をいうと、私は魔術師に追われてあそこにいたんだよ」


平然と言うインデックであるが、光太郎にはわけがわからなかった。


光太郎「ちょ、ちょっと待ってよ。魔術とか魔術師とか、急に言われてもわからいって」

インデックス「あれ? 魔術師……英語で言うとマジックキャバルだよ。わかったかな」


全然わからない。
一体この少女はなんなのだろうか?
さっきから理解できないことが多すぎる。


光太郎「それで、インデックスちゃんは。どうして、その魔術師に追われているんだい?」

インデックス「それは、私の持ってる10万3千冊の魔道書を狙ってるからだよ」

光太郎「じゅ、10万3千冊だって!? どこにもそんなの物は見えないけど」

インデックス「うん、だって簡単に見られると意味がないもん」

光太郎「おいおい、冗談はよしてくれよ。それじゃ、何処にあるって言うんだい」

インデックス「私の頭の中だよ」

光太郎「頭の中?」

インデックス「うん、私は10万3千冊の魔道書を全部記憶してるんだよ。だから、それを狙らって魔術結社が襲ってくるんだ」


自信満々に説明するインデックス。
霞のジョーはとてもじゃないが、その話を信じられず光太郎に耳打ちする。


霞のジョー「兄貴、この子ちょっと可笑しいのかもしれないぜ。魔術とか魔道書とか」

光太郎「確かに、俄か信じられる話じゃない。けれど、響子ちゃんのように水を操る超能力だってあるんだ。もしかしたら、全部本当の事かもしれない」

霞のジョー「そうかなぁ?」



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