61:1 ◆lWfjP4x3Ao[saga]
2013/07/16(火) 21:49:39.83 ID:4aigMyjso
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珠美「どうしてこうなった」
私は今、珠美と境内の掃除をしています。
62:1 ◆lWfjP4x3Ao[saga]
2013/07/16(火) 21:50:07.09 ID:4aigMyjso
私が思った通りの答えを返します。
決して平坦な道ではありません。ですが、珠美は、やっぱり諦めないのでしょう。
ただ、それでもちょっと心配です。珠美は頑張りすぎますから。
63:1 ◆lWfjP4x3Ao[saga]
2013/07/16(火) 21:51:17.62 ID:4aigMyjso
珠美「…しかし、この巫女様の装束というのは、なんだか落ち着きません」
珠美は袖口や襟足を気にしながら自分を見まわします。
64:1 ◆lWfjP4x3Ao[saga]
2013/07/16(火) 21:52:06.39 ID:4aigMyjso
Pさん、携帯で写真を撮りまくってます。後で私にも分けてもらいましょう。
さすがに珠美も気付いたようで、茫然とした顔でPさんを見ています。
65:1 ◆lWfjP4x3Ao[saga]
2013/07/16(火) 21:53:03.34 ID:4aigMyjso
歌鈴(どうせならツーショット写真もいいですね。あとでPさんにお願いしましょうか)
66:1 ◆lWfjP4x3Ao[saga]
2013/07/16(火) 21:53:36.33 ID:4aigMyjso
P 「うぅ、痛いよー痛いよー、珠美がいじめるよー」
歌鈴「もう、Pさんが珠美をからかいすぎたからですよ?」
67:1 ◆lWfjP4x3Ao[saga]
2013/07/16(火) 21:54:13.64 ID:4aigMyjso
P 「えー、せっかくいい写真が撮れたのにー」
歌鈴「そうですよ、かわいかったのに。もったいないです」
68:1 ◆lWfjP4x3Ao[saga]
2013/07/16(火) 21:55:00.73 ID:4aigMyjso
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私たちは、Pさんの運転する車の後部座席に座っています。
あの後、Pさんに私の両親への御挨拶と近況報告をしてもらった後、
車で移動して昨日のイベント主催者様達に御挨拶まわり、と
69:1 ◆lWfjP4x3Ao[saga]
2013/07/16(火) 21:56:03.56 ID:4aigMyjso
歌鈴(おせっかいかもしれませんけれど…)
私としては、Pさんとも仲良くしてほしいと思うので、
70:1 ◆lWfjP4x3Ao[saga]
2013/07/16(火) 21:56:53.38 ID:4aigMyjso
P 「でもまぁ、どうやら沢山学べたようだな。いい顔してるじゃないか」
珠美「そうですか?」
71:1 ◆lWfjP4x3Ao[saga]
2013/07/16(火) 21:57:32.04 ID:4aigMyjso
P 「…そうだな、道明寺歌鈴!」
歌鈴「は、ひゃい!」
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