過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」
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609: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2013/08/09(金) 01:48:51.60 ID:vRlRO7Ho0

頷くように応じるちひろさん。
意外だな。てっきり投げやりだなんだと言われるかと思っていた。

そんな俺の気持ちが伝わったのか、ちひろさんは笑いながら補足するように話していく。



ちひろ「比企谷くんだって、ちゃんと色々と考えてその結論だったんでしょう? それくらいは分かりますよ。私だって伊達にアイドル事務所の事務員をやっていませんよ」

八幡「そんなもんですか」

ちひろ「ええ。そんなものです。デレプロ奉仕部の事だって、比企谷くんの事を信用しているから頼んだんですよ?」

八幡「ダウト」

ちひろ「残念! 本当です♪」



冗談で誤摩化す作戦だったのに、更に返されてしまった。や、やりおるなこの事務員……!
どうにか冷静を保ちつつ、なんて事ない風を装う。



八幡「……まぁ、そう言う事にしておきますよ。けど、良いんですか? 特定のアイドルに肩入れはしないって言ってたのに。席まで使わせてもらってるし」



本当に今更だが、大丈夫なのだろうか。後になってインチキとか言われたらどうしよう。



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