過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」
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813: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2013/08/15(木) 22:47:56.16 ID:O4k8Uddd0

八幡「どっかに落としたとか…」

「いえ、恐らくは自宅に置いてきたのでしょう。今思い返すと、てぇぶるの上に置いたままだった記憶がありますので」



それは良かったんだが、何だこの喋り方は。いつの時代の生まれだあんたは。
その銀髪じゃあむしろ日本人かも疑わしいってのに、古風な話し方をする人だった。

しかし落としたわけでもないというのに、随分と落ち込んだ様子だ。背景にズーンという文字まで見える気がしてくる。そ、そんなにラーメンが食いたかったのか?



「らぁめん……」


八幡「……親父さん」

店主「ん?」



先程の会話を聞いていたのか、いたたまれない顔をしていた店主に、人数分のお金を渡す。



八幡「んじゃ、ごっそーさん」

店主「あぁ、まいど……ってお客さん、一人分多い……!」



呼び止められたが、無視して店を出て行く。
まぁ、あの分じゃ気づいてたみたいだし、大丈夫だろ。このままカッコつけて帰らせてくれ。




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