過去ログ - エイラ「なぁ、チョコミントは好きか?」
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2
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もーん
◆/Pbzx9FKd2
[sage]
2013/07/22(月) 01:13:05.37 ID:xwUV4WCe0
「え、えと……ごめん、邪魔しちゃって、そっ……それじゃあ、」
以下略
3
:
もーん
◆/Pbzx9FKd2
[sage]
2013/07/22(月) 01:13:34.26 ID:xwUV4WCe0
私はドアを少しずつ開ける。
彼女はジっとこちらを見ている。
以下略
4
:
もーん
◆/Pbzx9FKd2
[sage]
2013/07/22(月) 01:14:08.23 ID:xwUV4WCe0
「私、久しぶりです。お父様とお母様以外の人が、私のピアノを褒めてくれたの」
以下略
5
:
もーん
◆/Pbzx9FKd2
2013/07/22(月) 01:14:41.77 ID:xwUV4WCe0
「そ、それなら……ここ! ここで、聴いてるから」
以下略
6
:
もーん
◆/Pbzx9FKd2
2013/07/22(月) 01:15:21.75 ID:xwUV4WCe0
至福の時を邪魔したのは、彼女でもなく私でもなく、完全下校時刻のチャイムだった。
すると彼女はピアノを弾くのを止め、こちらに向き直る。
以下略
7
:
もーん
◆/Pbzx9FKd2
2013/07/22(月) 01:15:52.53 ID:xwUV4WCe0
しかし彼女は席を立ち、お辞儀をすると、にこりと笑ってくれる。
以下略
8
:
もーん
◆/Pbzx9FKd2
2013/07/22(月) 01:16:31.74 ID:xwUV4WCe0
「私、音楽室の鍵を返さなくてはいけないので、ここで。ありがとうございました」
以下略
9
:
もーん
◆/Pbzx9FKd2
2013/07/22(月) 01:17:17.29 ID:xwUV4WCe0
「……いいですけど、私の家はこちら側で、学校からは遠いですよ?」
以下略
10
:
もーん
◆/Pbzx9FKd2
2013/07/22(月) 01:17:43.44 ID:xwUV4WCe0
しかし彼女は私の言葉を疑いもせずに、分かりました、昇降口で待っていてくださいと私に言ってから職員室に向かっていった。
彼女の後姿を眺める。
以下略
11
:
もーん
◆/Pbzx9FKd2
2013/07/22(月) 01:18:28.37 ID:xwUV4WCe0
彼女の家は学校からは歩いて約30分のところに位置しているようだった。
私の家は彼女の家からは学校を挟んで正反対、歩いて15分。
以下略
12
:
もーん
◆/Pbzx9FKd2
2013/07/22(月) 01:19:06.96 ID:xwUV4WCe0
「なぁ。どうして、いつもあそこで弾いてるんだ? ピアノ、家にあるんだろう? 寂しくないのか?」
以下略
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