111:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/28(日) 21:16:23.89 ID:rx+TYTNro
しかし何故反応がないのか。
ジャンの姿を目で確認できないかと、ミーナはジャンの居る方向に少し顔を近付けて目をこらす。
が、やはり真っ暗で何も見えない。
ただ、目では何の情報も得られなかった代わりに耳でジャンの状態を知ることができた。
深く長い呼吸音。
ジャンはどうやら、寝息を立てているようだった。
ミーナ「ジャン、寝ちゃったの……?」
ジャン「…………」
ミーナ「ジャーン、ねぇ、ジャン? ジャンってば」
ジャン「…………」
ミーナ「……起きない、よね……?」
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