144:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/29(月) 20:29:02.09 ID:WAoZDAQYo
アニ「っ……!」
この位置、この体勢。
もう間に合わない。
受身を取るので精一杯……回避するのは不可能だ。
そうアニは回避を諦め、目を瞑り衝撃と痛みを覚悟した。
……が、思っていた程ではなかった。
背中は少し打ったが、それ以外は特に何もない。
あのままだと確実に自分は棚に押し潰されるはずだったが……
棚がどこかで引っかかって支えられたのか?
それを確認しようと開いたアニの目に映ったのは、
アルミン「っぐ……ア、アニ、大丈夫?」
アニ「……! アルミン……!?」
そこには、自分の上に覆いかぶさるようにし、背中で棚を支えるアルミンが居た。
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