31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/25(木) 20:55:09.43 ID:U1vPxdUAo
が、しかし。
ライナー「嘘だろ、オイ……」
辺りの足元を見回しても目当ての物は見当たらなかった。
万が一誰かに見られる前にさっさと退散するつもりだったが、完全に誤算だ。
……扉付近には、棚やら荷物置きやらが置いてある。
まさかこいつらの下に滑り込んだのか?
と、そこに推測が至ったと同時にライナーは気付いた。
少し離れた棚に、何か置かれていることに。
嫌な予感がして、ライナーはその何かの元へ近寄る。
視認できる位置まで近寄って、確信した。
間違いない、これは……ということはつまり……!
その瞬間ライナーの背後で、開け放していたはずの扉が閉められた。
ユミル「どういうつもりだてめぇ……」
ライナー「っ!?」
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