55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/26(金) 19:10:34.39 ID:mmt8Q1kso
 クリスタ『でも喉が渇くからってあんまりたくさん飲むのも良くないらしいから気を付けてね』 
  
 ユミル『こいつの場合水で多少腹満たしとくくらいがちょうど良いんじゃないのか。 
     ホラ、ここにもたくさんあるぞ。どんどん飲め』 
  
56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/26(金) 19:15:00.78 ID:mmt8Q1kso
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 なんで……こんな時に思い出すのは……。 
 取るに足らない、いつもの日常……。 
57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/26(金) 19:21:02.48 ID:mmt8Q1kso
 マルコ「うわぁああ!? ご、ごめ、ごめん! サシャ、そのっ……!」 
  
 サシャ「あぁあっ、ああぁああ!!」 
  
 謝罪するマルコに対し、サシャは完全に言語能力を失っていた。 
58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/26(金) 19:27:03.58 ID:mmt8Q1kso
 膝上辺りで両足が拘束されていたからか。 
 足をばたつかせていたからか。 
 足元が濡れていたからか。 
 それとも大宇宙の意志か。 
 それはわからない。 
59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/26(金) 19:32:16.65 ID:mmt8Q1kso
 マルコ「っ!? ご、ごめっ……!」 
  
 サシャ「ぃぃいああぁあああっ!!」 
  
 マルコが両手を離し謝罪の言葉を口にするよりも前に、 
60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/26(金) 19:38:09.05 ID:mmt8Q1kso
 マルコ「ジ、ジャン!?」 
  
 ジャン「今この辺りから女の叫び声みたいなのが聞こえただろ!  
     お前、何か知らねぇか……って、オイ! どうしたんだお前、顔が真っ赤だぞ!」 
  
61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/26(金) 19:43:41.50 ID:mmt8Q1kso
 夕食 
  
 エレン「オ、オイ、サシャ。お前、そんなに急いで食ったら腹壊すぞ……」 
  
 サシャ「はい!? なんですか!?」 
62:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/26(金) 19:49:21.99 ID:mmt8Q1kso
 男子部屋 
  
 ジャン「サシャのヤツは一体どうしちまったんだろうな。なぁ、マルコ?」 
  
 マルコ「っ! さ、さぁ、どうしたんだろうね……」 
63:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/26(金) 19:55:35.72 ID:mmt8Q1kso
 ジャン「! 聞こえちまってたか?」 
  
 マルコ「だから言ったじゃないか……! コ、コニー、別になんでも……」 
  
 コニー「オーイ、ジャンとマルコが何か面白そうな話してるぞ! お前らも来いよ!」 
64:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/26(金) 20:00:07.41 ID:UNCjFcujo
 つまらないね 
65:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/26(金) 20:00:42.04 ID:mmt8Q1kso
 エレン「で? なんだよ面白そうな話ってのは」 
  
 マルコ「イ、イヤ、なんでもない話だよ。本当につまらない……」 
  
 ジャン「マルコのヤツがよ、こないだのコニーみてぇなオイシイ思いをしたんだと」 
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