過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part5
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576: ◆llXLnL0MGk[saga]
2013/08/08(木) 10:56:21.48 ID:wXB/oYyN0
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さて、当のカースドイワッシャー(以下Cイワッシャー)はと言うと。

Cイワッシャー「ワーッシャッシャッシャッシャ! モウアノオンナニツキシタガウヒツヨウモネエ!
       カースサイコー! オレサマガイチバンダアッシャッシャシャシャシャシャ!!」

カースに取り込まれたことで『傲慢』の感情を得て、暴れまわっていた。

目から放たれるビームの威力も数段増し、停車してあったトラックを瞬く間に蒸発させてしまった。

Cイワッシャー「ッシャッシャッシャッシャッシャ! チカラッテノハタマンネエゼェェェ!!」

街の人々は既に避難が完了している。多くのヒーローは『憤怒の街』にいる。

故に今、街はCイワッシャーのなすがままになっているのである。

しかし、そんなCイワッシャーの前に一人の女性が立ちふさがった。

??「……ふう、とっくに引退決め込んでたのにね」

Cイワッシャー「アァン? ナンナンダテメエハ」

瞳子「私は服部瞳子。といっても、名を知りたい訳ではなさそうね」

ふう、と息を吐いて瞳子は手のひらを空に掲げた。

瞳子「……フレイムアップ、リライザブル」

瞳子の手のひらに、黒い火の玉が浮かぶ。

その火の玉は瞳子の周囲を駆け巡り、体を包んでいく。

程なくして火の玉が消えると、瞳子の服装はガラッと様変わりしていた。

黒く、熱く、禍々しくも可愛らしいドレス姿。



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