過去ログ - 一夏「おれ……えと、私は織斑一夏と言います」
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33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/27(土) 00:01:13.80 ID:sm8a3fLu0

鈴「こうやってヒーローと同じ戦場に立つなんて夢を見ているみたい」

鈴「それが共闘関係だったら最高だったんだけど」

鈴「覚悟はいい、一夏! 私を幻滅させないでよね!」

一夏「だったら、俺はその期待に応えてやる!」

一夏「天国の二人に恥じない戦いを!」

一夏「そして、おn……織斑先生に俺の全力を見せてやるんだ!」


アナウンス「試合開始!」


一夏「(とにかく俺の機体は剣しかないどうしようもない代物だ)」

一夏「(現代兵器であるISに飛び道具を載せないなんて馬鹿げた設計の機体が『白式』以外に存在するはずがない)」

一夏「(となれば、鈴ちゃんの機体『甲龍』には必ず飛び道具があるはず。それがどれほどの性能かで決まる!)」

一夏「くっ!」ガキーン

鈴「どうしたの、一夏? 鍔迫り合いするまでもなく圧されているようだけど?」

一夏「(まずい! 重量差が半端じゃない! 下手をしたら唯一の武器である雪片弐型が弾き飛ばされて、)」

一夏「(――――――ものすごくカッコ悪い!)」

一夏「(そんなの誰も望まない結末だ!)」

一夏「なら――――――!」

鈴「剣しか武器がないことで有名なのに、どうして距離を取ろうとしているのかわからないけど――――――!」

一夏「(――――――何だ!?)」

一夏「(――――――ちい、ままなれよ!)」ヒュン

鈴「やっぱり一筋縄じゃいかないか」

一夏「(砲身が見えない!? セシリアさんの『ブルー・ティアーズ』といい、)」

一夏「(第3世代型ISは本当に未来技術の結晶なんだな…………)」)」

一夏「(想像もつかないような兵器がこれからもどんどん出てくるんだろうな。なんだかワクワクしてきたあ)」




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