過去ログ - 一夏「おれ……えと、私は織斑一夏と言います」
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51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/27(土) 00:32:03.57 ID:sm8a3fLu0

箒「全くまさか姉さんがあんなものを使って尾行させていたなんて」

鈴「よくわからないけど、あんたの姉さんの為人がよくわかった」

セシリア「一夏さんと同じぐらいに苦労なされているのですね」

箒「ああ、そうだ。一夏に比べればそこまででもないが、姉さんはいつもいつも…………」

鈴「でも、一夏って不思議な嗅覚の持ち主よね」

鈴「あのウサギ、一夏が言うほど臭くなかったけど。そりゃ胡散臭さなら言うまでもないけど」

セシリア「何となくですけれど、もしかしたら一夏さんのいう嗅覚というのは、」

セシリア「本能的に物事の善悪を察知する力を備えているのかもしれませんね」

セシリア「初対面の時、私の心情をあれだけ正確に当てられたのもその偉大な鼻のおかげですわ」

箒「なるほど、そう考えると、やはり姉さんは――――――!」

鈴「一夏が本能的に拒絶するほどの大悪党ってことに……」

箒「間違っていないんだから言葉を濁さなくていい」

箒「あれが私の姉であることがずっと疑問だったのだ。何かの間違いであって欲しいと常々思っていた」

セシリア「でも、今日は一夏さんの雄々しい姿をこれでもかと見られて、大満足ですわ!」

箒「うむうむ。私もそう思う」

箒「しかし!」




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