過去ログ - 一夏「おれ……えと、私は織斑一夏と言います」
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64:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/27(土) 00:50:58.49 ID:sm8a3fLu0


――――――週明け


山田「な、なんと今日もうれしいお知らせがあります。またクラスにお友達が一人増えます」

山田「ドイツから来た転校生のラウラ・ボーデヴィッヒさんです」

周囲「また転校生? どういうこと?」ザワザワ

千冬「挨拶をしろ、ラウラ・ボーデヴィッヒ」

ラウラ「はい、教官」

一夏「(ドイツ……教官……眼帯……)」

ラウラ「ラウラ・ボーデヴィッヒだ」

山田「あ、あの、他には……」

ラウラ「以上だ」

周囲「………………」

一夏「………………」

箒「週明けの転校生……。そうか、千冬さん……」

箒「……あ(動いた?)」

周囲を慄然とさせたラウラの威容はすぐ目の前の席の一夏の許へと赴いた。
そして、ラウラは明確に一夏をゾッとするような眼で見下ろし、

ラウラ「貴様が、織斑教官の…………」

すっと腕を伸ばしたかと思うと、それは振り下ろされ、

パーン!

一夏「イエーイ!」

一同「………………!?」

ラウラ「………………!」

教室中に響き渡るハイタッチになったのだ。




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