過去ログ - 愛海「ああ、凛さんはまだ気付いてないんだね」
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10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/27(土) 00:47:21.76 ID:DbnFAhaUO
話を進めよっか。それで私はスカウトを受けて、この事務所に入ったの。

その頃はまだ女の子のほうが好きだったからね。天国だったよ!見放題、嗅ぎ放題、揉み放題!楽しかったなぁ!

でもさ、プロデューサーって常識人でしょ?だから、そういうことをしたらすぐに引っぺがされて、お説教をされるの。
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/27(土) 00:50:17.45 ID:DbnFAhaUO
それまでは普通に接してきたはずなのに、意識すると難しいものでさ。急にプロデューサーと上手く絡めなくなっちゃって。

焦ったなぁ。デビューしたばっかりで忙しかったから、プロデューサーとは長く一緒にいられたんだけど。会話は少なかったからね。

それで仕事が少し落ち着いてから、必死に考えたんだよ。どうすればそれまでみたいにつきあえるかって。本当に必死だった。
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/27(土) 00:53:20.43 ID:AM2T4W8To
師匠はかしこいなあ!


13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/27(土) 00:55:12.03 ID:DbnFAhaUO
愛海「……とまぁこんな具合で、今に至ってるって訳だよ」

凛「……その真実を知っている人は、事務所内にどれくらい居るの?」

愛海「どうなんだろ。一部の察しのいい人が気付いてるくらいかな?だいたいの人は知らないと思うよ」
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/27(土) 00:57:16.97 ID:vFynSpEGo
この発想がでてくるあたりが凛なのであった


15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/27(土) 00:58:29.62 ID:DbnFAhaUO
愛海「……へぇ?それ、本当に出来るの?みんな揉まれるのを嫌がってたのに」

凛「この事務所のアイドルの多くが、プロデューサーに好意を持ってるのは……知ってるよね?」

愛海「うん。私もその一人だし。アイドル事務所的にはかなりヤバイよね」
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/27(土) 00:59:39.46 ID:I+4UOlav0
師匠が無条件で揉める状況を作るとは…!


17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/27(土) 01:00:01.62 ID:DbnFAhaUO
愛海「……今日はもう帰るね」

凛「そう。気を付けて」

愛海「それじゃ」ガチャ
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/27(土) 01:00:41.05 ID:AM2T4W8To
キラみたいな表情の師匠が頭に浮かんで仕方ないのですがそれは


19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/27(土) 01:01:07.36 ID:vFynSpEGo
これが師匠の思惑通りだと気づいた時にはもう既にアイドル達は……


20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/27(土) 01:01:58.25 ID:DbnFAhaUO
愛海「よっしゃぁ!!!!全部全部計画通りぃ!!!!」

愛海「プロデューサーが好き!?んなわけあるか!!!!私は女の子以外に興味は無い!!!!」

愛海「まさか凛さんがああも簡単に嘘に引っかかって、しかも自分から解決策を出してくれるなんてね!嬉しい誤算だよ!」
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